我馬ではなく一風堂

　昨日は随分と仕事が遅くなり、ってより時間は本日になっていたが（よくある話だがきついなぁ）よく行くお店へ夕ご飯を。
いつもどおり旨いもので軽く食べるつもりががっつりと。
ご馳走様でした、いつも美味しいものをありがとう。

今日は遅かったのでその店も行けるがどうか不安だったが入ると他に男性客が２人。
よかった、自分だけではないのでその人が帰る頃にひっそり帰ればいいかと席に根付く。
話を聞いてるとラーメン店関係の人。
大変景気のいい話と言うか、自身の知らない夢的な話を現実として聞く。
３１の人間にはちょうどいい刺激。
そして色んな言葉に染みわたる話。
自分には贅沢な時間で帰るのに悩んだくらい。

まぁ自分の中ではいつも「ギャランティをもらってるから頑張れる！」
だったのだがその人曰く
「ギャランティに何か福利的な有利さを求めてこそ魅力のある仕事、お金はどこでも儲けれる。付随は頑張ろうとする機動力」
らしきことを聞く。
聞いて効く。

あくまで自分はお客さんの立場を一生生きるのだろうが、その充実を聞けただけでまた店を楽しむきっかけになりました。

ちなみにその人たちは昔「一風堂」という有名なラーメン屋さんで働いておられ今は『我馬』というお店のスタッフらしい。
有名店が全てとは言わない。
でもその充実を聞くだけでも刺激はある。
それが刺激ではないだろうか？