猫をブンと投げて

　特に何もないクリスマスイブなので特に何もない記憶を思い出して。
あっ、その前にまだ年賀状書いてないや。
急がないとなぁ。

そうそう、ふと思い出した話。
以前ちょっとお客さんに怒られて謝りに行きました。
まぁしょうがない話。
ひたすらに謝るが怒りは収まらず。
仕方ないなぁ・・・、なんて思ってたら前を飼っている猫が通る。
ふと頭がよぎる。

「この猫をご主人さんが怒ってちゃぶ台返し、ならぬ猫返しみたいに投げてきたら自分はどうすればいいのか？」
「いや、猫をニャンと投げてきたらどうするんだ」
「いや、猫はブンと投げられるのだ、ニャンとなくのはもしかしてご主人さんが・・・」
「いやいや、猫が間違えて宙を返して自分のはじき返してご主人さんに襲い掛かる可能性もあるぞ」
「いや、猫がご主人さんを投げたらどうする？」
「猫がニャンと言って投げてくるのがご主人さん。この場合自分はかわすべきか？それとも受け止めるべきか」

・・・こうすることでクレーム処理は順調に進みます。
そんなものです。
世の中考えすぎは行けない。
だからお気楽なのだ！

～ってほんとにあほだなぁ、わしの考え方・・・～