友達のおかげでin長浜

昨日は待ちに待った披露宴。
大学時代の友達の。
直前まで相方と子供を連れていこうか悩んだが、とりあえずパスしてもらった。
２次会・３次会を考えたら時間が遅すぎて心穏の生活リズムが崩れてしまうことを懸念。
ホントは歴史情緒のあると言われる長浜に連れて行きたがったのだが今回は相方たちには僕のいない生活で羽を伸ばしていただこうと言うことで。

ちなみに長浜と書いているがラーメンの有名な長浜ではなく滋賀県の長浜市。
琵琶湖沿いの北に近い位置にある歴史の町。
て行ってもホントにほとんど行ったことが無いのでよくわらかないところ。
だからこそ連れて行きたかった。

ってことで１泊２日の旅に出発。
涙する我が子をふりほどいて（ほんとは笑ってた）、新幹線に乗りこみいざ長浜へ。
なんて言ったら格好いいのだが新神戸で降りて隣の駅の谷上駅で友達に合流し車で乗せてってもらいことに。
すみませんねぇ。
しかし博多で事故があったらしく広島に新幹線は来ず（汗）。
しかも自由席で切符を取ってたのだが事故の遅れからか相当人がたまり、見事に立ち席で。
眠いのに寝れない（大汗）。
実は前日３時起きの心穏のいたづら攻撃にあまり寝れて無かったのだ。
どうも僕の顔が気になったらしく何度も詰めを使って掴んできた。
寝てる時のアイアンクローはかなりのダメージ（精神的に）。
おかげで眠かったが新幹線１時間半の旅では寝れず。
友達の車ではさすがには寝れねぇなぁ、ってことでしゃべり続ける。
休みなく言葉が続く限りしゃべり続ける。
しかしパークングで腹ごしらえにお揚げうどんを食べてしまったのでいが温まり沈没（多謝）。
高速を降りるナビのアナンスで起きる失態。
すみません。
大人なのに・・・。

ってことで長浜市へ。
まず町並みを通って思ったことは
「大和郡山の実家に似ている」
ってこと。
街の造りが古い町並みを残しつつ新しいお店が増えていることが似ている。
歴史は古いらしいがなんだかほっとする街並みに、素朴な人柄の友達を思い浮かべて納得。
素朴で曲げられない男。
そんなやつなんだ（いい風に言ったらだが）。

そんな街を車で走ってまずは泊まるホテルへ。
今回友達がわざわざホテルを用意してくれていた。
「長浜ロイヤルホテル」というホテル。
少し古めかしいが立派な造りの素晴らしいホテル。
琵琶湖沿いで景色も綺麗だし、正直こんなホテルを取ってもらっていいの？
なんてびっくり。
チェックインをすると、軽い種明かし。
３人部屋と４人部屋を取ってくれていた（苦笑）。
僕ら昔の友達は８人泊ることになっていたのだが一人は女の子。
だから残りは集団でということらしい。
ちゃっかりしているところはさすがだ・・・。

さて披露宴だがなかなか著名人が集まる式で素晴らしいものだった。
正確には人前式というスタイルでみんなの前で入籍などをし、みんなに結婚の承認になってもらうと言うものだった。
これっていいね。
なんだかこういった会に参加でいた！
って気持ちになるのが素晴らしい。
その披露宴はいろんな意味で心がこもっていた。
新婦のお父さんが式直前に他界されたこともあり、無理矢理でも楽しもうと張り切る新郎と、それにひきつられるように笑いが出てくる新婦。
そしてそこから広がる笑いの波がみんなを幸せにする感じがあった。
カメラの撮影回数の多さと、みんなの笑いの数の多さがいい会の証拠。
僕らはとても楽しい時間を過ごせたと思います。
ありがとう。
一生思い出に残る時間でした。


その後２次会で寒いネタを連発しながら楽しみ３次会では少し物足りないバーで少し呑んで解散。
最近寝不足からか呑むとすぐに頭痛がするのだが、今回もそう。
温泉で身体を温めると水をがぶ飲みしてさっさと寝させてもらった。
申し訳にないね、同室のみんな。
なんて思ってたら３時ころに他の人間のいびきで起こされて寝付けない一日。
これも一生の思い出。

・・・鼻をふさいで窒息させてやろうか！