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広島から福岡へ移り住んだサボテン家族の生活や日々の考えをつらつらと。
プロフィール
HN:
寝違え(サボテン)
年齢:
48
性別:
男性
誕生日:
1976/06/14
職業:
サラリーマン
趣味:
寝違えること
自己紹介:
日々に思うことを書ききれない凡才の脳みそをOPENにできたら・・・。
過去日記はこちら
http://id33.fm-p.jp/21/muremure/



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2024/11/23 (Sat)
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2008/11/23 (Sun)
今回は秋田は秋田でも秋田市内へ。
初めての町中へ。
ってより今回の遠征目的は、ずばり酒!
呑むぞ

ってことで初めての富士山を見つけました。
今まで見たことなかったなぁ・・・
っていつも寝てますから(笑)。

機長さんのコメントがなかったら気付かなかった。
ありがとうございます。
ってことでパシャリ

そう言えば初めての電車
一両編成or二両編成が多い。
なんだか安心する(笑)。

・・・へ、奈良は4両くらいですよ、とりあえず実家の周りは。
電車好きには良いんではないんでしょうか?

ちなみに秋田駅周りはとても賑やか。
今まで田舎ばかりを周ってたので(失礼?)、気付かなかったがとてもにぎやか。
ってよりどこでも街は華やかかな?
ってより呑み屋街は駅前からは少し遠い。
なんとなく広島に近い感じ。
駅前はファッション街とショッピングモールかな?

ちなみにこれは駅ビルにあったアイテム。
ネイガー。
何度か出てきたかな、自分の日記には。
今のお気に入り。
きっとそのうち全国区になるよ、これ!

・・・カレンダーが欲しくなった(笑)。

今回は呑み屋街の一つ、山王へ。
山王・・・。
山王工業(笑)。
きっとこの名前を見てわかる人はわかるはず♪
確かのそこからとってるのでしょうね。
その中でも有名店。
ってよりとあるブログを見てどうしても行きたかった居酒屋さん。
それが『酒盃』さん。

肩書きではないがコメントがなんとなくしびれるではないか。
お店もピーンと張り詰めた感じがある。
でもそれもすぐに軽くしてくれる。
なんだか綺麗な姿勢で入ってしまったが後でゆったりと笑顔にしてくれたのが嬉しかった。
それ以上に寒かった外を温めてくれたお店の温かさは嬉しいなぁ。
気温も雰囲気も。

店構えはいい意味で古臭い。
なんだか来たかった秋田の雰囲気がたっぷりある感じ。
くすんでるけどよく見たらとても綺麗。
清潔という意味で綺麗。
料理もとても丁寧で綺麗。
灯りも綺麗。
いやぁ、もうテンションが軽く上がってるのがわかりました。

料理などはまた『寝違えのご馳走』で書きますがお酒はほぼすべて秋田で統一。
秋田の美味しいお酒を呑むには最適かも。

自分は、こんな利き酒セットをいただいたり・・・。

へんてこな名前のお酒をいただいたり・・・。

いろんな種類をいただきました。
気分もよくお店のご主人さんもだんだんお話しすると酒に対する面白い話も聞けたり、秋田についての話を聞けたり楽しかった。
それ以上にいい店にはいいお客さんが付く。
酒が好きなのにばか騒ぎはしない。
そして隣にいた山形の人(この店へ3時間かけてきたらしい)の方も面白かった。
方言は少ないのですがテンションが上がるとお酒について熱く語る。
広島の酒についても語る。
奈良の酒にも語る。
そして酒は旨いと語る。
いいですねぇ♪
しみじみじみじみ。

そして次は川反へ。
これは広島では流川ですかね。
大阪で言うところの京橋あたりですか。
飲み屋街でみんなが楽しむ感じ。
風俗街もあり、未だに客引きも強い。
そう言えば流川も昔は客引きが多かったらしいですね。
今はないけど。

こっちは楽しさ満開のわくわく系。
どんなお店へ行こうかな(決まってたけど)。

今回は『味の蔵』さんへ。
ここの鶏の骨酒は凄いらしい。
秋田の人も「それは聞いたことないなぁ」ってことだった。
これもブログからだったけど・・・。

で、骨酒。
これ、骨酒というよりトサカ酒で、要するに「比内地鶏の頭の部分をちょっと炙って、そこに日本酒の熱燗を注ぎ込み、ラップで蒸したもの」なんですね。

片口の器がラップされて出てきて「少し蒸らしといてください」と言われます。ラップが蒸気で曇って最初は何かが浮いていることしかわからない。飲んだら実に香ばしくてうまいのだけど、そろそろいいかとラップを外すと、トサカが小さい比内地鶏が中で笑ってます…。
そう、要するに比内地鶏の頭が正面からタテに半分に割られてふたつ浮いているわけ。頭の中身はとって骨と皮のみになっている。目も取ってあり、まぶたが締まってはいるんだけど、それが妙に笑っているように見える…。


・・・どんなんだろう(苦笑)?

だと思ったら残念ながら顔ではありませんでした。
大きな骨のついたわずかな身がころりと。
うう無念。
次は頼んでみようかな?
お顔を拝見しながらね。

そして街を抜ける。
寒い風なはずなのに心地よかった。
奥が深いぜ、秋田は!
奥が浅いぜ、自分は(涙)!

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