マイプロジェクト

　自分：ちょっと相談したいことが・・・。

相方：どうしたの？

自：ちょっと身体に鞭打つプロジェクトを自分に課せたいんだ。

相：へぇ、どうしたの。

自：実はかなり太ったんだ。

相：わかってるわよ。
　　そんなの見たまんまじゃないの！

自：いや、そんなんだけど。
　　ちょっとこのままじゃまずいかなぁ、って思って。

相：やればいいじゃないの。
　　こちらも応援はするわよ。

自：ありがとう。

相：まずは外食を止めることね。
　　それが手っ取り早いわね。
　
自：うっ・・・、それは・・・。

相：本音で言えばいつも残さず食べてくれるのは嬉しいけど、外食後にさらに食べなくてもいいとは思うのよね。

自：まぁ、それはもったいないのもあるし、捨てるのはヤダし。

相：なによ、それじゃあ家食が太った原因とでも？

自：いやいや、そのつもりはないよ。
　　ただ、これからあなた、地元に帰るやん。
　　その間にダイエットをしようかなっと。

相：ようするに、私がいない間に頑張ろうってことね。

自：そうだね、迷惑をかけないダイエット。

相：なら私に言わなくてもやっていいわよ。
　　どうせなら出会った頃みたいに細いあなたがいいな。

自：うん、そこでなんだけど・・・。

相：何？

自：ちょっとご飯を減らすつもりなんだけど、その分腹が減るやん。

相：そらそうね。

自：そうそう、だから腹が減らないようにする魔術のような飲みものがあるんだ。

相：へぇ、何それ？

自：うん、「ためして寒天」というやつ。

相：「ためして寒天」？

自：水分を含むから結構腹もちがいいんだ。
　　これを夜に飲んだらお腹がすかずに寝れるからいいんだよね。

相：いいじゃないの。
　　それでどうしたの？

自：それで・・・・、その予算を～（ぼそり）。

相：でもご飯を減らしたりするんでしょ？
　　ならおこずかいが浮くじゃないの。
　　そこから捻出したら？

自：いやぁ、自分もお付き合いとかもあるし～、何かと大人になるとお金はいるし～。
　　ほら、これから休みも近いしお金って苦しいんですよ～。

相：でもそれはあなたの努力なんだから、あなた自身でやってください。

自：いやぁ、基本は食費だし～、その中からは～、いかがでしょうかぁ。

相：却下！

自：けちっ！

相：何か言った？

自：いえいえいえ・・・、とんでもないでございます。
　　とんでもないでございます。
　　ほんとにとんでもないでございます・・・。
　　くそっ！


ってことでプロジェクト一つ目。
それは

「ダイエット」

４年前かな？
強烈なダイエットをしました。
当時太りに太って９３キロまで行きました。
正直ストレス太り。
かなりきつい状況で仕事をするので、そのいら立ちが食に。
脂っぽいものを食べまくってた。
そしてその状況。
しかし、身体が辛くなりどうせきついなら絶食してやれ（極端）！
ってことで・・・。
２ヶ月間ほとんど食べない企画。
最初の１ヶ月は４食しか食べなかった。
１週間に１食くらい。
２ヶ月目はゆっくり週３食。
これで２９キロ落ちました。
でもねぇ。
これって栄養失調になりかけました。
自転車を漕ぐにも坂を登れない。
凄い身体の状態。
あっ、もちろんこのままではまずいので朝は野菜ジュースを飲んでました。
３００ｃｃ。
これって結構身体に染みわたる。
しかし辛かった。
さすがに若かったからできた企画だね。
今回はそこまではしません。

とりあえず・・・。

・つき合いは断らない。
お誘いがあれば夜も昼も食べます。
そこを制限したら辛いです。
ストレスがたまるのは心にもよくない。
だからやらない。

・基本はつき合いを含めて週３食を目指す。
それ以外はあまり食べないようにする。
これなら何とかなる。
基本、食べないダイエットが身体に負担が意外と無い。
これは僕の持論。
ってより身体にある力を最優先に使い、食物からの力をサブに使う。
そんな感じ。

・・・ってやはり無茶だよね。
でもゆっくり４か月だから甘いことになってしまうと思う。
でも少し痩せられたら、って思う。
目標は６０キロ台かな？
ちなみに今は８６キロ。
ってことで１７キロを４か月で。

食べ物だけでなく、入浴や運動（おもに自転車）でも頑張ります。
これを見た人が証人！
どこまで痩せるが頑張ります。

・・・きっと甘い人間だから無理だろうなぁ。
あと、旅行とかしたら食べたいからもっと無理だろうなぁ。
でも頑張ろう！



自：それと、もうひとつご相談が・・・。

相：今度は何？

自：これからもっともっと大人になっていくやん。

相：言い方がやらしいわね。
　　確かに歳をとるわよね。
　　
自：そうそう、そしたら子供とかできるかもしれないよね。

相：まぁそうね。

自：その子供がいじめられたらやだよね。

相：なによ、それ。
　　そら可哀想だし、嫌にきまってるじゃん！

自：そうそう、いじめなんて最低だよね。
　　でも子供たちの社会ってどんなところからいじめが始まるかわからないやん。

相：まぁ、子供社会は不思議な部分も多いからありえるわよね。

自：だろう、例えばそれが僕らの問題で起こったらどうする？

相：どういうことよ？

自：例えば、「あなたのお父さんがデブデブデブ！」とか。

相：あぁ、そういうことね。
　　でもダイエットするんでしょ？

自：そうそう、こちらは努力して頑張るよ。

相：じゃあ、他には？

自：うん、他には「あなたのお父さんチ～ビ～ッ！」とか。

相：これはどうしようもないじゃないの。
　　チビは変えられないじゃないの。
　　それに１７０センチあれば充分じゃないの？

自：まぁそうだけど、世の中みんな大きくなってるからこんなところからもいじめられるかもしれないよ。

相：まぁＤＮＡを批判するのが一番たちの悪いいじめだもんね。

自：そうそう、ここって大きいやん。

相：そうねぇ、あなたは天パーだし、アトピーもあるし、ネガティブが多いから。

自：（ぐさりっ）。

相：まぁ仕方ないじゃないの。
　　それを含めてあなたなんだから仕方ないじゃない？

自：仕方ないは・・・、厳しくない？

相：でも、今回の話は？

自：そうそう、いじめられることの一番でかいことがこれではないかなって？

相：まだあるの？
　　なになに？

自：食いついてきたね（笑）。
　　やっぱりこれではないかなぁ、ってのが。

相：何よ？
　　早く言いなさいよ！

自：それは～
　　
　　「あなたのお父さん、は～げっ！」

　　　じゃないかなぁ？

相：あぁ、それは納得。
　　・・・・（じぃ～）。
　　たしかにここ何年で急に来てるわね。

自：ちょっと厳しい部署にいたしね。
　　ストレスかな？

相：暴飲暴食もあるしね。

自：いやいや、ストレスだよ（汗）。
　　そこで対策をしようと思うんだ。

相：うん？
　　毛生え薬でも買うの？

自：それもあるんだけど、シャンプーを変えようかと」

相：シャンプー？

自：そうそう、最近雨上がり決死隊の宮迫がＣＭしてるのしらない？

相：あっ、知ってるよ。
　　って寄りほんとにあの人髪の毛増えたんだよね。
　　それをやるの？

自：そう！
　　まずはそれを使って太い髪の毛を作ろうかと。
　　若い時点での対策を。
　　いいと思わない。

相：・・・で、いくらするの？

自：・・・（ごにょごにょ）

相：聞こえない！
　　
　　はっきり言いなさいよ！

自：・・・（ごにょごにょ）

相：あ～、聞こえないと言ってるでしょ！
　　もう却下するわよ！！

自：９，６００円・・・。

相：却下！


自：言っても却下じゃないか～!


相：この物入りの時期に何を考えてるの！？
　　あなたのお小遣いでやりなさいよ！

自：いや、日用品だし、その予算で・・・。

相：却下！

自：そう言わずに・・・。

相：却下！

自：けちっ（ぼそり）

相：な～に～か～？

自：はぁ・・・。

ってことで買ってきました。
「スカルプＤ」

ってことでプロジェクト２は

「神棒棒」

これで「かみぼうぼう」企画（笑）。
神様に頼むように棒のような髪が生えてください、って企画です。
これは試しですね。
高いしそんなに買えないし、どうなるか肌で体感してみたいと。
いや、頭で体感を（笑）。
これで棒棒になったら、ちょっと嬉しいし。

長い日記ですが、これだけやってみます。
期限は４か月。
頑張ってみます。
こうご期待←自分自身が（笑）。