柳家小三治落語会（ではないが）

　昨日はひょんなことから落語界に行けることとなった。
最近落語を聞きに行こうとしたら仕事が入って行けないことが多かった。
相当先輩たちを恨んだっけ（ほとんど先輩の仕事）。
やっと行けると言うことで楽しみにして仕事も早めに終われせていた。
残念ながら関西人の僕はあまり江戸落語というか関東の落語を聞いたことが無い。
どちらかと言えば関西の落語が好き。
正直な話嫌い好きという分別ができないくらいあまり聞いてるわけではないのだが、どうも関西人の血が耳を傾けさせないというかなんていうか、もごもご・・・。

今回ありがたくも無料で（うふっ♪）行けた。
よく調べてみると落語協会の会長さんだそうな。
チケットなんてなかなか手に入らないらしい。
それを小さな小屋でやってもらえる。
嬉しいね。

落語は、会場主催の方と小三治さんの二人。
最初の方は「子褒め」と言う話だったらしい。
真剣にやっていて面白い。
褒め方を滑らかに行っていく。
オチに持って行き方も上手いし楽しい。

でもね、小三治さんの落語を聞くと。
吹っ飛ぶね、前の落後が。
なんだろう、何が違うのだろう・・・？
全てが違うんだろうね、何故か笑ってしまう。
上手いなんてもんじゃない。
テクニックなんて言葉ではない引きつけ方が凄かった。
いやぁ、笑った笑った。
相方も満足で「落語で笑えたのはホントに初めてかも」
ってこと。
いい経験ができました。
ありがとうございました。

その後少し呑んで帰宅。

まだ暑いですが日付もお酒も秋みたいですね。
美味しい秋見つけた。