つまみは会話

　そろそろお店の開拓をしたい。
なんて行ってたけど、それ以上にただただ美味しいお酒を呑みたい。
そんな気分になっていた。
ってのもやはり仕事の壁が高い。
仕事ではないな、人の壁だ。
上手く言えないけど、人間関係をすぐに作れるほど僕は人間好きではない。
今の環境は、チームが「村」を作ってしまっていて入り込みにくい。
席も実は用意されていなかったため、離れ小島のような所にある。
そこもあるのかな。
このモヤッとした気持ちの重圧が意外と重い。

そんな心の重みを感じながらの仕事は楽しくない。
まぁ元々仕事なんて楽しくない物だけど、ちょっと寂しい気持ちになってもやもやしている。
だから楽しい時間が欲しい。
そこから導き出したお店は「ネッスンドルマ」さんだった。
入るとなんだか遊郭の様な独特な雰囲気。
今を忘れられる場所かな？
お酒は「成政」と「どぶ」を頂いた。
成政は恐らく多分初めて呑んだと思う。
ひやおろしだったけど、酸は残る雰囲気。
僕は酸が口に残ってしまう、周りから少し嫌がられるお酒も好き（変態かな？）。
だからこれくらいの軽さは全然いい感じ♪
どぶは・・・、おかゆだね（笑）。
つまみはシジミか何かの佃煮かな。
ってよりつまみは会話。
広島の友人達の話に花が咲く。
結論は、みんな変な人だね。
って事でしたが（笑）。

ってより最近は食べずに呑めるようになったのかな？
僕は食べなきゃ呑めない人だったのになぁ。

おっさんに近づいたと言うことなんだろうか？