倒れ方って大事なのか？

前回も書いたが、会社の人間が一人倒れた。
心を壊されたというほうが正解か。
病院から診断書として３か月の自宅療養を言い渡された。
しかしボスは一度会社に来いと言い、そして呼んだ。
診断書は病院からいくらでも書いてもらえる。
あえて言えばお金さえ払えばいくらでも書いてもらえる←拡大解釈だよね。
それよりも３か月も休んだらもう、社会復帰はしにくいぞ。
ってよりこのハードな会社では厳しくなるぞと。
ってことで休みは3日になった。

一理はあると思う。
僕も前職を放り出されるように辞めて、しばらく正社員にならなかったので。
その時は働くパワーというか気力はなかなか出なかった。
心が閉ざされているのと、どうにもテンションが上がらないのと。
その意味では分かる。

でも。
でもね。
たぶんでもね。
頑張りすぎた人間にとって。
医者の言葉って助け以外の何物でもない。
それを否定できないし、してあげたらもうよりどころがないと思うんだよね。
これが応援だったのか、自己防衛だったのかはわからないけど。
どういう言葉をかけていいのかわからなくなったな。

家で少しだけゆっくりして。
僕も仕事をします。

って休んだりはしないけどね。
僕はまだもう少しだけ走り続けます。
たぶん。