笑いの神が降りて来た蕎麦祭り

　今年も蕎麦祭りに行ってきた。
ほぼ毎年行ってるかな？
豊平という蕎麦の名産地に、高橋名人と呼ばれる蕎麦打ち名人をお呼びし、蕎麦の町となった。
と言うことらしい。
その人を中心に行われる蕎麦祭り。
はっきり言って凄い人。
蕎麦はほんとに綺麗で美味しい。
その蕎麦を食べに行ってきた。

ちょっと寒かったのでゆっくりしながら行ってみた。
着いたのは１４時くらいかな？

ちょっと周りをぷらぷらしながら高橋名人のところへ行ってみようとした。
みんなすごく気合の入った蕎麦打ちをしている。
こちらは高橋名人以外でも蕎麦打ちしている人たちがたくさん屋台を出している。
みんな行列ができている。
なかなか人気。
でもね。
僕は高橋名人の蕎麦を食べに行くんだ！

ってことで行ってみると行列が凄い。
そらそうだよねぇ、なんて思いながら寒空を並んで行く。
すると、向こうの方で何か聞こえる。
「２枚はダメだよ！」
って言う声。
そらそうだよ、みんなに食べてもらいたいもんね。
って思っていると奥から売切れの看板が。

どこで売り切れるんだろう？
って思っていると。
人を数えながら近づいて行く。
・・・。
えっ？
何故？
悲しそうな表情で僕を見ている。
・・・そうですか。
僕の前で売り切れですか。
はぁ。
そうですか・・・。

「もえぎ庵」さんの蕎麦を食べてみた。
もともとパンをよく買っているが蕎麦も売ってるんだ。
美味しい蕎麦でした。
ちょっと柔らかいけど僕は好き。

でもね。
寒いので、すぐに退散。
今年は残念！
来年は名人の蕎麦を食べたいなぁ。