あなごボム

　会社でちょっと辛い思いをした。
小さなことだがそこに「将来」がある。
僕の将来には相方も引き連れていく。
心穏を大きくしていかなくてはいけない。
その将来が暗くなった気がする。

「俺、終わっちまったのかな・・・？」
そう思う。
なんだか疲れる。
「バカヤロウ！まだ始まってもねぇよ！！」
って心で叫ぶ。
僕の中のキッズリターンが動く。
そうだね、まだ始まってもない。
ここで止まれないね。
わずか１年。
止まれない。

さて昨日は夜からオフ会に参加。
いや、参加ではないか。
幹事は僕だから。
ツイッター上で「阿津満」さんの穴子飯が旨かったとつぶやいたのがきっかけ。
そこから「阿津満」さんのご主人さんがつぶやきだして「食べたい」「食べたい」の意見が増えてきた。
そうだね、美味しかったもんね。
って思いながら見ているが誰も「やりたい！」から「いつやりたい！」が出てこない。
う～ん、こりゃ僕が幹事をするか。
ってことで動き出した。
まぁこの時点で５～６人くらいかな？
なんて思ってました。
そしたら・・・。


１２人


お店の方、怒らないかな（苦笑）？
まぁご主人さんが一人で調理されているだけに手が回らないのでは？
なんて思いながら相談数回。
時間が合わない。
メニューはどうしよう。
連絡が上手くつかない。
予算はどうしよう。
あ～、あ～、あ～。

面倒くさい！

・・・言っちゃった（苦笑）。
しかしね、大変なのよ。
これって。
人数が多いとやはりね。

って自分の無策を恨みながら当日。

特別な前菜を出していただき、おほほ。
椀物の香りに、おほほほ。
穴子飯に、うほほうほほ。
一緒に頂いたお酒に、うひひひひっ。

この笑顔でとてもよかった気がする。
ちなみに料理は美しくとても美味しかったです。
印象は白焼きの穴子・卵の黄身の漬けたもの・昆布の佃煮。
これは別格に旨かったなぁ。
穴子飯も当然だけど、とても印象に残りました。
どんなんかは・・・、行かなきゃわかりませんよ、お客さ～ん♪

でも入り難いお店だとと思われるお店の裾を広げられた気がしたのはよかったかな。
ご主人さんはどう思ったのだろうか？
参加されたメンバーはどう思ったの？

さてしばらく幹事はしないつもりだけど、あの笑顔が見れるならやってもいいかな。
次は大好きな「うけがわ」さんや「於ふく」さんでやりたいな。
あっ、「於ふく」さんは復活したらしい。
まだ確認はしてないけど。
「バカヤロウ！まだ始まってもねぇよ」
なんて言われたりして（笑）。