お世話になった先輩

　昨日もひとりぼっちのお仕事。
あぁ、寂しい。
電話が鳴ると何となく嬉しくなるのは忙しい＝仕事をしている。
って安易な考え方なんでしょうね。
こういったときに出来る資料を作成してさっさと終了する。

この日は大阪より、会社の先輩が来られるということで部下と共に呑むことに。
先輩は一緒に仕事をしたことは無いのですが、若手時代かなり不遇な状況で仕事について分からなくても聞けなかった事が多かった。
その時によく相談に乗ってもらった人。
ある意味仕事のやり方を考え、正しいか不安になりながら手探りを続けていた僕に「答え」を出してくれる人。
向こうにとってはそう思っていないのだろうけど、僕にとっては恩人だ。
勝手に恩人扱い(笑)。
そんな人が来られるので、場所も僕が用意したかったのですが。
ことごとく僕が行こうと思ったお店はお盆休み＆満員。
あぁ、どうしようかと思ったのですが。
部下の子が場所をセッティング。
チェーン店ですが安くしてくれた。
部下って行っても直接の部下ではないのかも知れないけどしっかりしている子だ。
初めは先輩が遅くなるようだったので二人で呑んでいたけど、そんな感じがした。
初めは色々話そうと思ったけど、面白かったので色々振りながら、悩んだ振りをして彼の言葉を聞いてみた。
仕事と業務を考えてやっている、ってのが好き。
考えるから面白いんだよね。

そして先輩が到着。
どちらかと言えば部下と先輩がずっと話している気がした。
入り込まずに、ちょっかいの言葉をだして中に入りたかった。
でも酔ってしまった。
そして寄ってしまった気がする。
少し後悔かな。
距離感を保ちたかったのになぁ。
楽しんでもらえたかな？

その後、一人で「しずく」さんと言う日本料理店へ。
ゴマ鯖と日本酒のみ。
鯖の肉厚さと歯触り、香りが素晴らしかったなぁ。
でもちょっと色々あって一人で行くことはないかな？