蕎麦前を楽しめ！

　昨日で大きな業務はいったん終了。
今年は１週間しっかり休ませていただきます。
ありがたい話です。
こういったところも広島から変わったところ。
休みがしっかり取れる。
しかし結果は問われる。
ってより結果した問われない。
課程は見られない。
シビアだけど、それが仕事だからね。
これも今の組織の間だけだろうけどね。
いつか上も代わる。
永遠でないことだけは心に留めなくては。

さて業務終了後会社の人とビールを１杯だけいただいて、帰ることに。
今年はまた秋田に行くので準備をしなくてはいけないのだけど。
帰り道、どうしても行きたい店があったので行ってみました。

「出谷右衛門」さん。
お酒を楽しみながら蕎麦で〆れるお店らしい。
入るとジャズが流れるお洒落な雰囲気。
店の雰囲気は、広島時代に楽しんだ「ふくべ三」さんにそっくりだ。
そう言えばふくべ三の方は九州で蕎麦の修行をされて居るんですよね。
会いたいなぁ・・・。

さてお酒を頂きながら肴を頂く。
鰹のヅケを食べて・・・。
こりゃたまらんな。
身の柔らかさを上手に活かして暮れている。
大根おろしの苦みと辛みに良く合う。
お酒は青森の「六根ルビー」というお酒。
純米吟醸だったと思うのだけど、食事に邪魔しない。
でも爽やかで美味しいお酒を呑めました。
知らないお酒はまだまだある物だ。
何となく油ものも食べたかったのだけど、メニューにはない。
何か無いかな？
って聞くと鯵と季節野菜の天ぷらがあるとの事。
嬉しいね。
鯵もほっくり、ゴーヤや茄子やピーマンも旨かった。
天つゆも旨いし良いですね。
天ぷらの衣がサクッとしていて重くないのが蕎麦屋さんらしくなくて素晴らしい(偏見？)。
この頃から、お酒は王禄へ。
王道だけど旨いね。
〆た蕎麦も美味しかった。
好みの硬さとしっかりした蕎麦。
あぁ、大人の楽しみ。

なんだか気分良く帰れました。
こんな気分って久々だなぁ。
ここは、また行かなくてはね。
ってことで。
来週から秋田に行きます。
心も充実させていきますよ！