highになる頭

　さすがに寝不足だから仕事にならないだろう。
なんて思ったけど何故か頭がhighになっている。
全く眠気が出ない。
恐ろしい。
でも頭に回転は普段の３割減。
ベースが人の６割くらいの開店だから並の人の半分以下の頭の回転になる。
たぶんわけのわからないことを言ってたと思います。
すみませんでした。
夕方になるとさすがに眠い。
パソコンの前で少しうとうとしていた気がする。
気付くと電卓の数字が不思議なことに。
こんな数字売った記憶が・・・（苦笑）。
とりあえず２２時半に終わる。
とりあえず翌日越えはなかった・・・。
そんな昨日。

ご飯を食べるとあっという間に眠くなった。
２４時半、布団に入って・・・。
３秒くらいで寝たらしい。
まだ眠いけどね・・・。
とりあえずまだ生きてます。

ちなみに秋田の人たち、日曜日の２３時半くらいに電気もつながり電話もできるようになりました。
皆さん、大変だったみたいでしたが無事です。
ほっとしました。

完全徹夜

　朝から相方は電話を掛けまくっている。
秋田出身の相方は思いっきり震災エリア。
どうしたんだ、ってくらい電話はつながらない。
仕方ないのだが不安は募るだろう。
心配だ。
東北エリアは知り合いが多くなった場所。
とにかく何をすればいいのかわからないが、少し落ち着かせることにする。
それが一番だ。

ってことでこちらは仕事。
終わらせたいのだが終わらない。
元々夜遅くまでかかるだろうなぁ、なんて思ってたけど気付けば朝６時半。
よく終わらせたな、ってしみじみ。
奇跡の資料の完成。
ちなみにほとんど確認をしていない危険性の多い爆弾資料。
不安いっぱい。

とにかくそれもこれも含めて眠い。
考えたら今週ほとんど寝た記憶が無い。
さすがに凄い状況になってきたな。
ふぅ。

地震やらじゅあんさんやら

　昨日は仕事をしなくては行けなかったが少し寝させていただいた。
ちょっと頭の痛さが尋常でないので。
やっとすっきり。
しかしね。
テレビを見るととにかく衝撃。
これは・・・、映画か！？
なんて状況だ。
ほんとに街が消えている。
とにかく凄い。
恐ろしい状況だった。
そのなかでできること。
僕らがまずできること。
それは、献血と募金かな。
そう思った
血液とお金は絶対に必要なはずだ。
そう思ってまずは献血ルームへ。
たくさんの人がいた。
みんな同じことを思っているのかな。
どうやら血液はあまり保存が効かないようなので無駄かもしれない。
その場限りで継続しない人も多いかもしれない。
でも動かない人より動く人が素晴らしいはず。
ちょっと嬉しかった。
募金は少しだけ。
でもこれもできた。
自己満足だと言われそうだけど、動ける限りでやって揚げる。
また落ち着いたら東北のお酒をたくさん呑もう。
これも一つの助け合い。
東北にお金が落ちるし僕は美味しいお酒が呑めるし。
そんなものでいいでしょ？
それ以上は僕にはできません。

相方と話していてもやっぱり以前震災があった経験の話になる。
これは辛いしかない思い出。
よかったね、なんて言葉は出てこない。
辛い世界は辛いしかない。
震災とはそんなものだ。

ってことで気分を変えて外食を。
「じゅあん」さんへ。
もうすぐ閉店と言うことで行ってみたいと言われていた。
入るとお客さんが一杯。
やっぱりみんな惜しむ気持ちがあるんだろうね。
好きなお店がどんどん無くなって行く。
悲しい話だ。

ってことでカレーを食べようかな。
なんて思って聞いてみるとお客さんが多すぎてご飯が無くなったとのこと。
がびーん！
ってことで醤油ラーメンを。
生醤油のような風味が独特だね。
美味しかった。
お話をしていたらまた再開する予定らしい。
いろいろ準備があっての閉店らしい。
次もまた行きます。
だから元気でいてくださいね。
素直に言えた言葉。

そして仕事。
５時間かけたパワーポイントが強制終了で終わった。
ガヴィーン！！！！

とぼとぼ帰ってきた。
すると家ではじゅあんさんでもらったスジ煮込みが出てきた。
美味しいものまで頂いた。
これは必ずまた行かなくては。

ってちなみに僕は今を楽しんでいる。
この地震の状況で・・・。
なんて言われるだろう。
でも、僕まで辛いことを言ったら・・・。
みんな気が滅入るでしょ？
僕まで我慢ばかりしてたら・・・。
みんな気になるでしょ？

そうだと思って普段着通り。
ごめんね。

お返し爆弾

　とにかく眠い・・・。
昨日の感想はそうだった。
今週２回目の午前様。
仕事だよ（苦笑）。
ってより朝だね。
５時とか４時とかに家に帰ってたらダメだ。
とにかく翌日がきつい。
でも仕事は減らない。
ふぅ。
とにかく土日も仕事して乗り切ろう。

ってことで眠すぎるので早めに帰ることにした。
その前に「善吉」さんへお礼を言いに。
とりあえず何人かは呑んだようだった。
でもまだまだありますよ、ってこと。
あららっ（苦笑）。

でもとりあえず喜んでくれてよかった。
お返しまで頂いたし。
「五橋」の純米大吟醸。
いやぁ、ありがたい。
凄いのを頂きました。
でも寝不足でふらふらしたなぁ（苦笑）。

家に帰って青ざめる。
どうしたんだ、東北！？
この地震の規模はなんなんだ。
嘘だろ！？
嘘だと言ってくれ。

・・・みんな大丈夫か？

秋田酒爆弾

　昨日から言っていたプロジェクト。
それは秋田酒を広島の人に呑んでもらおうというもの。
秋田酒。
最近秋田の日本酒が広島に出回るようになってきた。
「刈穂」や「白瀑」なんてけっこうメジャーな日本酒になっている。
西の県で北の県のお酒が呑める。
幸せな話です。

でもね、秋田に行って実家のお酒を呑みながらの話。
「どんなお酒が好きだい？」
「雪の芽舎が好きです。」
「そうかぁ、滅多に呑まないな。わしらは」

って話になる。
そう、僕らが広島で呑んでいるお酒は美味しすぎる。
特別なお酒を呑んでいる。
「いやぁ、秋田のお酒って旨いね」
って言われるお酒は旨すぎる。
ちょっと思ってたんですよね。
そんなに特別なお酒で評価されてていいのかな？
って。

今回法事に行ったら、皆さんお酒を持ち込んでいた。
ほんとに秋田の地元の人が呑む普通のお酒。
高いお酒ではない。
ホントに普通のお酒。
それをみんな温めて飲む。
それがまた美味しい。
甘くて濃くてでもすっきりしていて。
不思議な感覚。
そんなのを呑んでいたのだが。
たくさんもらいすぎてお酒が余ったらしい。
持ち帰るかい？
って言われてありがたく頂いた。
「天寿」と「由利正宗」。
「天寿」はほんとに地元酒だね。
アルコールを添加しているし、糖も添加していると思う。
ほんとに甘いお酒。
「由利正宗」は添加して無い奴かな。
でも甘い。
秋田の人はほとんどこういったお酒を呑んでいるんだよ。
そういうのもわかったら楽しいかな。
って思って持ち込むことにした。

しかし持ち込む場所に悩んだ。
いつもなら「うけがわ」さんなんだがこちらは純米系をメインに置いているお店。
今回のお酒は合わない。
ってことで考えた末、「善吉」さんに持ち込むことにした。
こちらは日本酒率が高いし、呑みやすい値段設定だし。
今回のお酒はピッタシだろう。

ってことで持ち込んだ。
もちろん驚かれた。
だって予告なしだし。
でもＯＫしてもらった。

ホントは僕も参加したかったのだけど仕事が忙しすぎて行けなかった。
とにかく３時くらいまで仕事だったし（汗）。
とりあえずツイッターで予告してたけど皆さん楽しんでいただけましたでしょうか？
ちょっと楽しみやら不安やら・・・。

プチプロジェクト

　とても眠い。
１時間睡眠はやはりやばい。
僕は少し寝ないといけないんだ！

ってことで寝ます。

ちなみに今日はプチプロジェクトを計画中。
うまく行けばいいなぁ。

寄り道朝5時

　昨日は翌日の会議の為に資料をする。
他にも会議資料もあるし、やることもたまっている。
ひ～っ！
ってことで仕事をしていたが、お腹がすく。
久々に「みこし鶴一」さんへ。
人気みたいだ。
お客さんはいっぱい。
素晴らしい。

お酒を軽く呑んで軽く会話して終了。
「澤の花」というお酒がとてもフルーティで驚いたのが印象に残った。
ついでにサヨリの刺身も旨かった。
なにがついでかよくわからんが。

さてその後も戻って仕事。
お酒を呑んだせいか最初は凄いペースで仕事が進んだ。
かなりの勢い。
しかしだんだんばててくる。
ううむ、やばいなぁ。

って気付くと朝５時。
ひぇぇぇぇ。

結局１時間睡眠で仕事。
こんなことばかりだなぁ・・・。

やすみあけ

　仕事復活。
しかしね。

かなりむかついた。
だからね。
書くこともない一日。
無駄な一日。
今日はいい一日なるかな？

愛される子

　さすがの秋田も昨日は８時では誰も起きて無かった。
みんな二日酔い。
そらそーだわ。
ビール瓶と一升瓶がどれだけ転がってるねん！
って心でつぶやく。
さすがに言葉では出せんよね。

朝からご飯は鱒子ご飯。
やはりうまし。
イクラほどの美味さではないのだが朝はこっちの方がいいんではないんでは？
なんて思ったが、広島では食べれないよね。
冷静になりながら食べれた。
ついでに残った赤飯もパクパク。
こちらの赤飯は甘いが皿に砂糖をまぶす（個人差あり）。
でも別のエリアの人から（秋田のちょっと北部出身）、
「私のところはそんなに赤飯は甘くないよ」
って言われた。
なんだ秋田の赤飯はみんな甘いのではないんだ。
なんて思ったのですが、その方が食べた感想は。
「これっ、甘くないね」
・・・激アマですが（笑）。

さて、昨日で広島に帰る。
ってことでひいおばあちゃんの家へ。
姪っ子２人と（３歳と１歳）と心穏。
美女３人組で。
ひいおばあちゃん大喜び。
しかし年頃のお嬢さんたち。
暴れっぷりが凄い・・・。
お菓子をこぼす。
おもちゃをとり合う。
寝る・・・。
はぁ。

しかし相変わらず心穏は愛想がいい。
手を振られると手を振り返す。
しかも笑顔で。
そら人気になるよな。
ってしみじみ思うよ。

ってことで広島に帰る。
寂しそうなおじいちゃんおばあちゃんに笑顔で手を振る心穏。
無邪気に手を振るので笑顔になる。
罪な笑顔だねぇ。
また来ます。
ありがとうございました。

って飛行機に乗っててもずっといろんな人に手を振っていた。
君は愛されるよ。
いろんな人に。
ずっとずっと。

初法事

秋田の朝は雪崩の音で目覚める。
ざざざざっ・・・。
どーんっ！
屋根の雪が落ちる音が豪快すぎて目が覚める。
天然の目覚まし時計だ(笑)。

朝は早めに起きたが秋田の皆さんはとっくに起きてた。
僕が一番最後みたい。
申し訳ない。
何て思いながら朝ご飯をいただく。
薪ストーブで温めた味噌汁と鱒子ご飯。
「こんなんしかなくてごめんね～」
だって。
普段は食べれませんよ、こんなの(笑)。

さて、法事は朝から始まった。
以前も言ったが僕は身内がほとんど生まれる前に亡くなってたので経験がない。
とにかく緊張。
そんな緊張を解くように姪っ子（３歳）が住職を指差して
「アンパンマン！」
と叫んでくれた。
グレイトなシャウトに緊張感が無くなり楽に周りを見れるようになった。
助かったよ。

酒呑みで働き者だった84歳のお祖父ちゃんの法事。
色んな話が聞け色んな歴史が見れた。
以前は酪農もして、牛を売るときは泣いてた話、夜中遅くまで皆と呑んでも早起きして働く姿を回りが見て、働く強さを感じた話、初のひ孫が出来たとき、全介護になってたのに食事とトイレは自力っやるようになったことなど。
強さという言葉を知った気がした。

このあとは食事会。
酒を絡めて。
ダダミ鍋、鯨のぬた、豆乳汁、甘い赤飯に朝鮮漬、クコの実の寒天寄せ、キュウリとパインの酢の物に等々。
楽しい料理ばかりでした。
そしてまたお話。
正直秋田弁はわからなかったが秋田の歴史や、家の歴史を教えてもらえた。
そんな家の家族になれたのか。
しみじみ。

・・・。
・・・。
・・・。
あれっ？
部屋で寝てるぞ？
謎だ？


酔いつぶれただけですが(苦笑)。