秋田からの刺客

昨日は待ちに待った秋田の御両親とおばさんが来広。
我が子は生まれてから２ヶ月あまり。
毎日お世話になっていた。
そういう意味ではやっと恩返しが出来る日。
大事にしなくては。

まずは家族３人空港まで迎えに行く。
心穏にはどういった感想を持たれるか？

なんて思っていたがいざ会うとやはりと言うか何と言うか・・・。
「小さいねぇ」
そうなんだよ、必ず言われるですよね。
仕方ないよ。
これは個性だから。
そう、個性。

まずは広島に来たのでお好み焼きを。
子供もいるので座敷があるお店へ。
『やまさ家』さんをチョイス。
山が高いお好み焼きだけどまぁいいか。
ってことで頼んだが、やはり個性が出た。
「せっかくだからシーフード入れよう」
そうかぁ、ありだね。
ってことでイカをチョイスしたらお店の人が、
「イカは生ですか？イカ天ですか？」
そうか、イカ天は知らないもんなぁ。
きっと。
お酒のつまみにある、スナックみたいなやつですよ。
って言うと・・・。
「生で美味いのに、何故？」

そうかぁ、そんな感想が出るか。
面白いなぁ。
お好み焼きはやはり慣れないのでぐすぐすになりながら旨いと言ってくれた。
次は最初に切ってもらって小皿を用意してもらったらいいね。
「横手焼きそばより好きかも」。

うーん、比較が楽しい(笑)！

その後宮島へ。
さすがに紅葉は終わってたが楽しみにしていた
何故なら僕たちの結婚式は厳島神社でやったから
楽しみにした景色。
鹿が歓迎してくれる島。
そこで一言。
「食べれるの？」
たべません・・・。
鳥居を見ながら島の綺麗さに感動してた。
そのまま宿泊の場所へ。
『錦水館』さん。
式のときの食事会はこちらでやりました。
またもや懐かしい場所。
今回は大きな部屋で皆でごろ寝することに。
しかしこの部屋がでかかった。
八畳が二間にリビング。
こんなんでいいのかぁ？
なんて驚く。
ちなみに料理も部屋食。
料理もかなり広島らしい料理で美味かったし。
温泉も塩分が強いが気持ちいい
孫にも会えて秋田からの刺客大満足。
全てがいい流れ。
た～だ～。
日本酒を呑んだおじいちゃんが。
「甘くて苦手だ」
「熱燗にはあわん」
って日本酒を拒否。
これは意外だった。
秋田の酒は甘く感じるのにな。

まぁ、心穏もいるのでか楽しい一日になりました。
最後に僕だけこっそり外に出て、ライトアップされた厳島神社を。
美しい水辺の景色。
僕も満足。
貴重な時間になりました。

おしいお店

　昨日は仕事を終わらせて少し気になるお店へ。
いつの間に！？
なんて思いながら見つけたお店。
横川のお店だけど、横川は随分と知ってるつもりだった。
まだまだだね。

入ってみると可愛い女性が着物で一人。
ちゃきちゃきの女の子頑張って料理をし、おっさんたちの相手をしていた。
料理はかねがね２００～４００円くらい。
お酒は瓶に値段が書いている。
日本酒は値段が書いてなかったが精算して５００円くらいだろうか。
焼酎は４００円以内。
中々が３７０円なんてかなりだね。
「私が好きなお酒しか置かないの」
って言われていたけど日本酒もかなり頑張っていた。
黒龍の大吟醸や天寶一の順網なんて旨かったな。

でもどうも料理も何もかもおしい感じがする。
後少し頑張ってくれたらなぁ。
なんて思ったのだけど。
これは慣れの問題かな？
なんて思う部分といろいろ。
頑張ってほしい。
でも熱燗を作るのにレンジで作られると萎えるのは僕だけだろうか？

その後「オフタイム」さんで一杯呑んで帰った。
少し酔ったがとりあえず元気です。
さぁ、今日は秋田のおじいちゃんおばあちゃんが来る。
心穏、覚えてるかな？

紅子と増子

　昨日、家に帰ると秋田の実家からまたまた荷物が届いていた。
今度は秋田のリンゴと筋子。
嬉しい限りです。
こちらからも何か送らないといけないのですが広島から送れるものを考えると何故かもみじ饅頭ばかりになっています。
なんだか申し訳ないな。
ちょっとは魚介類を送りたいな。
瀬戸内の魚介類はまた美味しいし。
何かいい案を誰かくださいませ。
遠くに送っても喜ばれる瀬戸内のものを。


ってことで夕飯に早速出てきた増した。
左が紅子で右が増子。
どちらも筋子らしい。
何が違うの？
って聞くと左が鮭の子、右がマスの子らしい。
若干適当なところもあるので正確には分からないがそうらしい。
食べてみるとマスこの方があっさりしていて食べやすく、紅子はねっとりとしてちょっときつい味。
僕は何故かこのきつさが良く合う。
相方は増子が好きらしい。
色々あるんですね。

鹿肉も最後になってしまいました。
いつもありがたいものを食べさせてもらっています。
僕はかなり運のいい人間だね、なんて相方と話して笑いあえる一日。
幸せです。

～ちなみに相方には「我が家の食事は広島ではかなり異端だよ」って言っておきました。
これが普通だと思われたらたまったもんじゃないので。
広島ではほとんど筋子は食べないんですよ。
わかってね、相方よ。～

同期

　同期が亡くなった。
まだ３５歳。
まだまだこれからなのに。
どうしたんだ、寂しいじゃないか。
同期会、どうするんだ？
バカだなぁ。
勝手に逝きやがって。

同期って特別なもの。
特に僕らは中途入社。
同期は少ない。
だからちょっと特別。
友達でもない、同僚でもない。
戦友。
これがピッタシ合う。
同じ場所と同じ目線で戦ってきたもの。
それが同期。
僕らの中でただ一人営業として入社できた男だった。
注目されてもいた。
僕らの中でも特別だった。
だからかなりショック。

何も行きすぎることないだろう。
僕らと違う世界なんかに行きやがって。

バカ野郎が。

リアルハーフバースデー

　昨日は心穏の本当のハーフバースデー。
考えれば半年間色々ありました。
随分といろんなところに行った気がします。
たぶん広島だけの中ではトップクラスにいろんな所へ行った子だと思う。
ってよりトップクラスに無茶をした親だと思う。
きっと心穏は忘れるだろうけど、まだまだ経験させてあげたいな。
だから元気でずっといてください。
病気が一番楽しみを奪うので、君の為に、僕らの為に。

　さて鹿肉二日目。
ちょっと癖が強いのでジンギスカン風に。
調理は相方。
しまった、タレを撮るのを忘れた（苦笑）。
ちょっと癖の強いタレに癖の強い肉と合わせた。
面白い料理になった。
次は何にしようかな。

後は相方にケーキを買ってきた。
いや、心穏の為のケーキ。
でも相方の為のケーキでもある。
子供の誕生日はママの記念日でもある。
ってことで二人でパシャリ。

顔は隠させていただいておりますが。
う～む、可愛い！

鹿肉

　昨日食べれなかった鹿肉。
う～む、どうしても食べたい。
しかし月末だし、今日は会議。
資料もたくさん。
食べれるだろうか？
なんて思いながら必死に仕事。
黙々とやって行きました。
とりあえず自分の仕事は終了。
本来はチームなので手伝わないといけないのだが、申し訳なく帰る。
「どうした？早いな。何かあったのか？」
「すみません、鹿が・・・」
意味のわからない会話で帰って行きました。
今日の説明が大変だ（笑）。

さて家に帰ると相方も料理をしながら待っていてくれました。
どうやら他の料理も作りつつ、鹿肉調理は僕がするようだ。
「わたし、鹿肉って食べたことも調理したこともないから」
いや、僕もそうですよ（苦笑）。

赤身と言うか脂身の無い肉で血の色だろうか、しっかりした肉の色がしている。
実はこの家で肉料理をするのは初めてではないだろうか？
って気がしました。
とりあえず頂いた時に料理方法としてベストを聞くと塩焼きと言うこと。
ってことでフライパンで焼くことに。
「硬くなるからミディアムレアで焼いてね」
この言葉がプレッシャーに。

切ってみると見事にレア（苦笑）。
いや、タタキだな。
これは・・・。

どうも、癖がある感じがするので塩コショウをしたが醤油もトッピング。
どんな感じだろう？

相方の豆乳の野菜煮込みとともに。
うん、やはりちょっと風味に野生な感じが残っている。
脂の強さはなく美味しい肉。
でも相方の手があまりすすまない。
レアすぎた？
って聞いたら・・・。
「あの鹿の姿を思い出したら申し訳なくて・・・」

さて肉は残っている。
今日こそまた上手に焼いてやる！
頑張るぞ！！

ハーフバースデー

　いやいや、まだなんですよ。
ハーフバースデーは。
正確には１１月３０日なんですよ。
でもね。月末ってバタバタしてしまう可能性があるじゃないですか。
ってことで昨日がハーフバースデー的なパーティをしようではないか！
ってことで色々と始まった一日。
いや、これは後付けな部分も多い。
ってのも、始まりはツイッター。
『獨楽』さんの大将が撃って手に入れた鹿肉を、『阿津満』さんの大将が手に入れて、それを友達にあげてた。
いいなぁ、ってつぶやいたら「あげるよ」って軽い一言。
えっ、いいの！？
ってことで動き出した一日。

まずは相方が美容院に行ってる間、心穏とお留守番。
仕方ないなぁ、なんて思ったがとりあえず二人で本屋さんへ。
とことこと散歩を兼ねて行ってきた。
散歩をすると寝る心穏。
ありがたいな、ほんとに。
ってことでゆっくり１時間本巡りをして、１時間歩いてママと合流。
・・・素敵ですよ、相方よ。

そして『阿津満』さんへ。
ありがたく鹿肉を頂きながら穴子丼ランチ。
タレが甘塩っぱくなっててなんだか面白い。
くだらない話や田舎の話をしながらゆっくりランチ。
心穏いろいろ相手してもらえた助かるお昼。
お腹も心もよかったよかった。

そしてハーフバースデーのメイン行事。
写真撮りをすることになった。
イオンモール祇園の写真館へ。
いつもひきつった顔で相手してくれるスタッフにちょっと引きながらプロを感じる写真技術。
カメラの腕と言うことではなく、子供を笑わせる技術。
素晴らしい。
ただ詰め込み過ぎ。
疲れるし待たされるしで大変。
心穏も相方もぐったり。
可哀想になりました。

しかしいい写真も撮れたしね。
ちょっと宝物ができました。
ハーフバースデーまでもう少し。
嬉しい限りな毎日です。
ありがとう。
僕は幸せです。

ママはどこ？

　昨日はなんだか初めてが多かった。
まずは相方の目の治療について行った。
ママが病院へ行ってる間、心穏は不安げにきょろきょろしながら病院を見まわしていた。
まぁママは大事な存在だからね。
仕方ない仕方ない・・・。
なんて思っていた。
しかしその後が大変。
相方はこの後講習会に出かけた。
心穏と２人で２時間半。
普段ならどってことないのだが、今回は条件が違う。
心穏は車の中なのだ。
相方を送って行ったので、車で来たのだ。
この子は自由が無いと嫌な子で、チャイルドシートが大っ嫌い。
さて、どうしたものか・・・。
まずは時間をつぶす為に住吉神社へ。
野菜を買いに。
野菜は相変わらず小さな売り場にたくさんある。
こういった場所では心穏は人気者。
おばさん達に抱っこしてもらったりしてニコニコ。
いい感じだ。
野菜もいいものが買えたし、豆腐も納豆も油揚げも卵も買えた。
卵は有精卵。
嬉しい限りだ。
しか～し、帰りが大変。
小さな駐車場に車が満杯に入って出れない（汗）。
その間、心穏は泣き叫ぶ。
精神的に焦るし疲れる。
これは大変だ。
世のお母さんたちはこの状況でよく事故らないな。
正直思った。

このままではきついが駐車場が無いので横川へ。
横川の街を心穏とうろうろ。
散歩は好きなのでまたにこにこ。
困ったものだ。
でも明るい日曜日の横川はわりと面白い。
お店はあまり開いてないのに賑やか。
やっぱりこの街が好きだ。
昔の雰囲気と賑やかさがそのままにある。
なんだか和む。
しかしだんだん心穏が落ち着かなくなる。
どこにいるんだろう、ママは？
って感じになってくる。
まぁ仕方ないのだがしばらく散歩を続ける。
ここまではよかったのだけど・・・。
車に乗せるともうダメ。
うぎゃ～！
って泣き続ける。
やっぱりママは偉大だった。

さて今日は可愛くシュークリームを頂いた。
『Ｋ．ＳＡＶＥＵＲ』というお店のシュークリーム。
皮ががりがりした中にかなりずっしりとしたクリームがたっぷり。
このクリームが凄い量。
重たいけどたまには食べたくなるね。
ってよりかなり旨い。
甘くて旨いシュークリーム。
なんだか嬉しくなるね。

さて心穏との遊び時間ももう少し持ってあげないとな。
泣かれてばかりでは情けないし、ママばかりになってはさみしい。
もう少しお父さん、頑張るぞ！

新しいかばん

　僕の通勤かばんは初めて会社に入ったときに買った物。
当時カバンが欲しかったが靴やスーツなんて買ったのでお金が無かった。
そこでユニクロで１，０００円でカバンを買った。
これがなかなかの優れものでデザイン性は乏しいというか貧相だが頑丈でいろんなものが入ってとにかく良かった。
僕は物もちがもともといい方だけど、そのかばんは結局１２年使い続けていた。
しかし相方から「そろそろ買い換えたら」
って言われていた。
あまり興味が無かったので「う～ん」
って生返事をしていたのですが今回、結婚式の引き出物でフリーチョイスの本を頂き、その中に立派なかばんがあった。
本来、こういったものは相方の物を手に入れてほしいのだけど、
「ちょっと、お父さんになったのに立派なものを持ちなさいよ」
という熱い意見（どこがやねん）の末、僕のものを手に入れることとなった。
どうせなら普段から買えないものをもらえばいいのに申し訳ない。

かばんはベネトンのかばん
前のかばんと比べても大きさもほぼ同じ。
ただデザインが格好いい！
こんなの持っていいのかしら？

中が赤いかばん。
なんだか照れくさいなぁ（笑）。
来週からこちらに移行させる予定。
今まで使ってきたかばんは現役引退かな。
今までありがとう。
雨の日も風の日も僕と一緒に戦ってくれて。

夕飯は蓮根。
サクサク蓮根にゴマネギタレが良く合います。
さてこれから相方の目の病院へ行く。
大丈夫かな？
ちょっと心配・・・。

もらいもの

　最近、徳利が欲しいやお酒用のグラスが欲しいとかほざいていた。
そう言えば、いろんなものを頂いてきている。
自分の性格と言うか自分のキャラクターはとても恵まれていると思う。
相方はそれに輪を書いていいキャラクターをしている。
誰からも愛されるキャラ。
子供が生まれると言うことだけで祝いが何十万も来てることだけでもわかる。
これって凄いこと。
そこから比べたら僕なんて小さなものだ。

さて何故こんなことを言ったかと言うとまた相方がもらいものをしたようだ。
そのもらいものと言うのは目にできたもの。
そう、メバチコ。
イタイイタイ。
って普段からコンタクトレンズを外したがらないことを心配してたんですよね。
はぁ、気をつけてくれよ。
君はもう一人ではないんだから。

そんな目の状態なのであまり料理はできなかった、って言いながらちゃんと作ってくれている。
ありがたいですね。
とりあえずできるだけフォローしますので。
ゆっくりしてくださいな。

何ができるのだ、僕は？