同年代

　昨日は会議。
黙々と会議が続く。
当事者ではない内勤としては書類の間違えや内容の不備意外のはらはら感はなし。
司会もしてない。
ひどい言い方では関係のない会議。
それより作っている期首会議の書類の方がかなり気になる。
どうやら訂正を何箇所か必要のようだ。
これは仕方ない。
いろいろ調べなくては。
でも「任す」はほんとに困る。
その地域性やその人がやりたいことが無いので何を作っても、「答え」が正しいのかわからない。
他人の批評が「答え」だけにたちが悪い。
ほんとにしたいのが何だろう？
批判は仕方ないけど、あたくしは何が答えなのかだけは知りたい。
手探りの仕事はストレスがたまるものだ。

その仕事のストレスから逃げるように少し飲んだ。
すると名前を呼ばれる。
友達が呑んでた。
たぶん一つくらい年上だったと思う。
お酒の知識があって、その知識を生かした仕事をされている。
素晴らしい。
したいことを仕事にされてる。
お酒の知識もたくさんあって、僕に語ってはなかったが色々勉強になった。

へぇ、そうなんだって。
あたくしにはない方向性が聞けた。

でもその方の後ろ姿おｗ見て驚いた。
白髪がいっぱい。
そう言えば同年代は白髪がいっぱい。
あたくしはあまりない。
したいことをしてる方に限って白髪が多い気がする（自分の統計）。
やはりしたいことにはリスクではないが責任が生まれる。
その大変さがあるんだろうなぁ。
なんて思いながらお酒をクピリ。
なんて苦労知らずの人生なんでしょう。

したい仕事や目指す夢ではない代わりにリスクや苦労を捨てた人生。
でもそれが間違いではないように、自分の道を作っていかなくては。
そう思った3月とは思えない寒さの夜。