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広島から福岡へ移り住んだサボテン家族の生活や日々の考えをつらつらと。
プロフィール
HN:
寝違え(サボテン)
年齢:
48
性別:
男性
誕生日:
1976/06/14
職業:
サラリーマン
趣味:
寝違えること
自己紹介:
日々に思うことを書ききれない凡才の脳みそをOPENにできたら・・・。
過去日記はこちら
http://id33.fm-p.jp/21/muremure/



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2009/10/31 (Sat)
 昨日でとりあえず10月の仕事は終了。
よく無理をしたものだ。
なんだか鳩山総理が唄ったCDを聞くくらい笑える毎日。
無茶ですがな、って感じ。
その中ふらふらしながら終わり。
ただ31日の今日も仕事をしているのだが。
事務所が使えない(工事中)の為、家でだが。
これをすると駄目なんですよね。
これについてはまた明日。

仕事を少し早く終わらせてちょっと行きたかった店へ。
実は仕事を必死にする予定だったのだが事務所を追い出されてしまった。
何するんだ!
っても思ったが居ても自分の仕事ができないし、悲しいかな営業の手伝いをさせられる。
しかも肉体労働。
少ししたけどやっぱりきつい。
だから逃げたのだ。
あはは、また手伝いますよ。

あれ?話がどこかへ行ってた。
さてそのお店。
行ったことなかったというか噂だけだったのでよくわかってなかった。
店の前をよく通ってたのだけど店構えは普通。
入りやすそうなんだけどなんとなく雰囲気がシャットアウトしていた。
しかし今回は思い切って!
・・・なんて言いながら入れない(苦笑)。
何故だろう、覗いてもカウンターが見えない。
個室で一人っきり食は少しきつい。
したことはあるが孤独すぎる。
なんて覗いたりもしたが、いざとなったら個室で食べてやる!
なんて悲壮な決意で入店←オーバー。
入るとネタケースがきれいに整えられた清潔そうなお店。
しかし誰もいない。
おかしいな?
なんて思ってると遠くでご主人さんが居る。
いらっしゃいませ。
一見だけどいい?
なんて軽く言葉を交わしながらカウンターに入る。
奥にカウンターがあったのだ。
良かった。
とりあえずここはお寿司屋さん?
って聞くと、メインはそうだが和食を食べてください。
なんて言いながらいろんなネタを言ってくれる。
慣れているのかすたすた言ってくれるが分からないやつもある。
刺身を盛り合わせで、というと醤油とかポン酢とかを混ぜて出したくないから一品でお願いします。
と言うではないか。
今日のネタでは無理らしい。
寒ブリを食べ、肉厚のアナゴを食べた。
びっくりするほど旨いアナゴでひっくり返りそうになった。
旨味が強い。
これって凄いなぁ。
なんて言ってると話が合う。
酒の好みもあってワイワイといいながら一つ気になる。
ずっと自分一人なのだ。
こんないい場所を独り占めしていいのか?
なんて思ってたら。
「今日は予約もなく掃除でもしようかと思ってた」
なんて言われた。
よくおわかりで(笑)。
野菜ものをいただくと汁も出してもらえる。
ごぼうたっぷりの汁。
旨かった。
一品一品にお酒を出してもらえて旨かったし、最後は半杯だったが秘蔵のお酒を出してもらった。
これもスッキリ旨かった。

値段はびっくりする値段だったが、また行きたいな。
普段使いはできないがたまにはいいなぁ。
美味しかった。

そのあととある中国人の人とさらに別の店で呑む。
お腹いっぱいだったのでつまみだけだったがここも旨かった。

おかげで家に帰るとふらふらでした。
しかしいい一日だ。
懐は怖いがまた豊かな一日だ。
噂通りの旨さを楽しめた。
噂もたたない男が言っていいのだろうか?
なんてオチにもならない日記。

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2009/10/30 (Fri)
 昨日もふらふらで帰りました。
何故だろう?
この疲れは。
身体がなんだか睡眠を求めてる。
でも夜は寝れない。
おかしいなぁ。
こんな事は無いのに。
肩も痛いし。
これは疲れなんだろうか?
もしかして何か身体に異変が・・・?
やだよ~!
まだ美味しいもの食べたいし~。
行きたい所あるし~。
したいことあるしぃ~。
どうしよう。
人間ドック行くか。

帰ると秋田から新米が届いた。
ありがたい、ありがたい。
秋田小町万歳。
やっぱり新米でご飯が食べたいなぁ。
あと野菜もたっぷり。
キリタンポも入ってるしいくらも入ってた。
筋子から作った自家製。
本当にありがとうございます。

ってことで今日はいくらご飯。
ありがたい。
イクラはとろっとして旨いです。
ちなみにシチューも旨かった。
ありがとう。
ご馳走になりますね。

これで身体を頑張らせよう!

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2009/10/29 (Thu)
 昨日もバタバタと仕事。
依頼があり、朝からイライラ。
しないといけない仕事を後回しにしてやる。
駄目だ、って思い手伝ってもらいながらやっとこさ午前が終了。
やっとランチ。
このときだけが休めるがなんだか芯から疲れが取れてない。
これは旅行帰りからずっとだ。
きっと俗に言う「時差ボケ」も少しある。
寝れてないのもある。
いろんな要素で加速しないといけない状態でも集中力が無い。
仕方なく夕方はこっそり10分寝た。
これだけでかなり回復。
頭だけ休んだって感じ。
身体は家で休めるとするか。
帰宅はやはり23時超え。
毎日になりそうだ。
とにかく今は翌日越えだけはよそうと頑張る。
頑張ってます。

関係ないが城島選手が阪神に行くのね。
矢野捕手のポジションは?
なんて思いながら確かに大ベテラン。
世代交代か?
だったら狩野選手は?
なんて思う。
なんだか巨人的になってきたな。
これは批判とはまた違うが・・・。

晩御飯を食べたんで寝ようかな。
ちなみに今日は納豆と味噌汁だったので写真なし。
シンプルは身体にいいや♪

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2009/10/28 (Wed)
 今日も忙しかった。
とほほ。
まぁ月末だし月末前に相当遊んだから仕方ない。
今は耐えしのぶぞ。

ちなみに今日知らんおっさんが
「どこか安くポン酒が呑める店が無いかぁ~?」
って言ってくる。
安い店なら「tokeisou」さんかな?
旨さなら「うけがわ」さんもいいかな。
なんて伝える。
「必ず行く!」
って言われる。
いつか会うのかな?
変なおっさんだがこういった出会いは何故か次がある。
どうなるかな。
これも次があったりして。

夜はご馳走の野菜たち。
タラコが旨い。
そろそろ野菜の鍋でも食べたいな。
ハリハリなんていいなぁ。

・・・肉入ってたか(笑)。

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2009/10/27 (Tue)
 誰もが想像とくけどこんな感じの週明け。
いたり~帰りだからねぇ。
仕事に来ると「何しに来たの?」
という先制パンチ。
お土産のカウンターを出してもあっという間に食べ物土産は消えていく。
すると、「忙しいのによく行ってたね」
のナックルパート。
思い出話をしても
「なにか痛い話してよ」
ってキャラで攻めていく。
スベッてなんぼみたいなのでとりあえずスベッてみる。
取り返しのつかない状況になる。
仕方無いので恐ろしい雨の話とかついてない話をする。
軽い笑いが生まれる。
不幸な話なんてしたくない。
楽しい話がしたかったのに。
嫌なキャラ。

ご馳走はこんな感じ。
ケチャップが濃厚で旨かった。
ってより安心。
イタリ~料理もいいけどこれが好き。
みなさん、日本もいいのよ。
日本はとてもいいのよ。

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2009/10/26 (Mon)
 今日は身体がきしんでいるので完全オフ。
がたがたな身体は荷物を肩に背負っていたからか。
肩が痛い。
ゴリゴリです(涙)。

ってことで昼まで休む。
ゆったりした感じ。
その後ニュースを見ながら衝撃多し。
南田洋子さんはかなり衝撃かな。
歴史も見ていて自分でもわかる人がここまで変っていくのを見てショック。
「金スマ」
を見ていたのでショックでした。
まさかそんなに急いでしまったのか。
人生を。
はぁ、なんだか疲れた。

楽天もお疲れ様。
ってより野村監督お疲れ様。
間違えなく楽天と言う野球チームを強くした一人には違いない。
いろいろな意見があるだろうけど戦うチームにしたのは素晴らしいこと。
偉い人だ。
まだまだ仕事をするんだろうか?
どうなんだろう。

なんてことを調べたあと野菜を買いに「三次きんさい館」へ。
かなり買い込む。
冷蔵庫が空っぽだったし。
これから日本食を楽しめました。
そのあと酢飯を食べたいという相方の希望で回転寿司へ。
開拓したけど旨かった。
人気は全くなかったけどこれなら値段的にも満足。

やっとゆっくりして今日記を書いてる。
こんなにゆとりを作っても明日からまた戦争だ!
頑張るぞ。

やだなぁ(苦笑)。

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2009/10/25 (Sun)
 関空到着。
無事だ。
ホントに身体はきしむ。
恐ろしい13時間の旅。
飛行機って大変
浦和レッツの高原選手がエコノミークラス症候群になったって聞いたけど、やっと意味が分かる。
これ、大変だは。
身体に血が流れない気がする。
隅々に。
立ち上がってよくプラプラさせてもらう(隣の人、ごめん!)けどそれでも身体がきしむ。
よくこれで頑張れるなぁ。

とにかく無事帰宅。
身体は大丈夫。
少し便秘気味だが。
相方は飛行機酔いは無いがふらふらしている。
即効電車&新幹線で自宅へ。
ベットに這うように帰る。
やはり日本はいいよ。
トイレは流れる。
風呂は温かい。
これが大事。

すっかり寝て元気になったら和食だろうといつもの居酒屋「うけがわ」へ。
秋刀魚&カンパチの塩焼きを食べてムキムキ元気になる
イクラはさすがに少し皮が口に残ったが、それでも日本の良さを痛感。
旨かった。
日本酒も久々。
やはり身体は日本酒が合うみたいだ。
お酒の中で

これでとりあえず日本との比較できるものができた。
無論小さな比較だし全てではないが。
日本っていいなぁ、って思ってきたけどやっとその理由も分かった。
これからそれを充分かみしめてさらによくしていきたい。
僕の手でも。
出来るかな?
出来るだろう。

さて今日から日記に写真を付けていくか。
頑張るぞ!

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2009/10/24 (Sat)
 昨日の寒さのおかげで相方は少し風邪。
大丈夫かな?
少し心配。
しかし今になって「ミケランジェロホテル」のありがたさを感じる。
当たり前のことだがお湯が出る。
お風呂の湯船が溜められる。
これってありがたい。
ずっと難しかったこれ。
ついでに入浴剤でも持ってきたらよかった。
なんて思った。
これがイタリアでは価値があるのかも。
そう、大事なんですよ、お湯って(苦笑)。
当たり前なんて思ったら駄目なんですよ。
冷え症の方、気を付けて。

さて朝食。

さすがに食べれない状況。
変わらないものだもん。
缶詰系の果物が泣かせる。

仕方なく相方の身体を考え遠出は止めておいた。
ってより相方を置いておいて一人でトコトコ移動。
まぁ1時間だけの一人トリップ。

どこまでもできるか分からないが、旅の楽しみを少し楽しんでみる。
一人だとまた違う楽しみがあるからね。
話しながら楽しむ旅、一人で開拓する旅。
両方をいただかないとお腹いっぱいにならない。

まずは再度ヴァチカンへ。

気持ちを改められる。
朝のヴァチカン。
清々しい。
中に入ることは行列を見て挫折をしたが、充分の楽しめた。
気持ちいいね。

あっ、ちなみに今日だけかもしれないがローマは相当の湿気。
汗がダクダク。
蒸れる。
でも熱さが無いからマシかな?
少し厚着をしたがTシャツになった。
これで充分だった。
全体的には浮いてたが。

このあと絶望を抱きながらヴァチカン美術館へ。

いつか行けたらいいな。
なんて思いで目に焼き付けておきたかった。
やはり予想通りの行列。
当然だ。
行きたい人は世界中の人なんだ。
見た目は普通の建物。
歴史は感じるが。

しかしとても広い。
なんだこれ?
って思うくらい広かった。
外周だけ廻ったがこんなに広いのか。
さすがだ。
中には入らなかったが目標ができた。
この日記を続けている間に、いつか旅立てるだろうか?
少しこのハードな旅に目標が出来た。
ここの美しさを肌で感じたい。
そう思えた一瞬。
ホントに一瞬。

結局1時間弾丸ツアーで楽しみました。
最後は道に迷い、知らん人に道を聞きまくりホテルに帰ったがそこで思ったこと。
やはり現地の人に話をすることは大事だ。
ヴァチカン美術館もそうだったし、他にも回ったが地図は持ってない。
手ぶら(ユーロは少し持ってるしカメラは持ってるが)。
それでも無事帰れる。
英語も話せないが勇気は持ってる。
話しかける。
これだけどどこでも旅は出来る。
そう思った。
小さな世界の勇気だったけど。

さてさらばイタリアってことで飛行機へ向かう。

今考えると、奇跡は相変わらずたくさん起こった(笑)
出会いも奇跡。
たくさん写真を撮ってくれる人にも出会った。
キャパオーヴァーに酒を呑む彼とと彼女の筋肉質な身体は忘れないよ
ヴェネツィアで夜中の自由ツアーについてきてくれたカップル。
無理矢理引っ張り込んだのに笑ってくれたいかり肩の彼と、綺麗な彼女。
早く結婚してね。
あと携帯番号交換できなかった。
すまぬ。
添乗員のおっちゃん。
急遽で大変だったでしょう。
無理もいいました。
ただもう少し頼りになれば良かった。
適当すぎ(苦笑)。
でもそのラフさも良かったです。

それも含めてイタリアを出ました。
またまたアリタイヤ航空で(苦笑)。
遠い。
無事着くことを祈りつつ。

ちなみに日本はどうなった?
楽天野球はどうなった?
南田洋子死去?

どうなってるんだ日本は!?

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2009/10/23 (Fri)
トイレに悪戦苦闘しながら目覚めた朝。
やっぱり昨日までのホテルにQちゃんの毛が生えた程度なんですが・・・。
立地がいいと言うことでしょうか?
まぁ自分はQちゃんじゃないから「ばけらった」って言われてもわからんのだが(苦笑)。


朝食も変わらない。
サービスは少しよくなったかな?
給士の人が座るテーブルを服の裾で払うサービスがついてたし。
料理は品数が増えたがあまり手は伸びず
ベーコンの塩気が適量でホッとしたが。
まさか料理の質を「ベーコンの塩気」で判断する日が来ようとは(苦笑)。


さて今日も6時起きの7時15分出発。
目的地はカプリ島だ。
自然豊かで素晴らしいリゾート地を船で見れるらしい。
そう、船で行くのです。
青の洞窟と言われる美しい場所には手漕きボードで。

頑張って行くぞ
って気合いを入れてホテルを出ると、雨
嫌な予感。
船出るのか?
まぁ旅はハプニングがたくさん。
それを楽しんで初めて正しいトラベラーの称号を獲れるはず。
だからバスがなんだかボロく感じるのも楽しむ!
ボロいんではない。
歴史があるのだ。

ガイドの人の声がマイクに拾われない!
これは自分達で考え?%E:647%#チて言うことだ。
もう6日目。
出来るはずだ。

バスの雨漏りが酷い!
これは・・・、なんなんだ!?
そうだ!笑いの神だ。
僕らには笑いの神がついてるんだ。
頼む!
今はおとなしくしておいてくれ

そしてボロバス(失礼)はそのボロさに拍車をかけるくらいの粗いおっさんの運転で予定を1時間押しで到着。
相方はもうバス酔いで顔色が青を通り越して透明に近い白になってた。
余談だがイタリアの交通事情はバスもチンチン電車も勿論電車もある
しかし車社会だ
この運転が荒いのだ。
噂には聞いてたが無理な入り込みは当たり前で譲る気持ちは無い(苦笑)。
優先順位は
大きな車>小さな車>バイク>人

だ(笑)。
ついでに路上駐車も凄い。
大阪なんて可愛いですよ、旦那!
無茶な駐車にボコボコぶつけて止める様子は、なんだかゲームだよ。
絶対怖くて運転はしたくないよ~!
右車線通行も怖いし

話は飛んだがナポリに到着。
風光明媚な港町なんだが・・・。


嵐なんですが
波が半端ないんですが
これで船はでるの
隣で透明な相方がフヒィ~、フヒィ~言いながら
「もう帰りたい」。
を連呼している。
間違いなく乗ったら死ぬな。
なんて思っていたが御上の判断は。
「出航


海は人を小さくさせるね。
広大で荒れた海の上では何も人は逆らえないね。
・・・。
なんて聞けるはずもなく相方はリバース×3。
酔い止め効果なし
ってか遅すぎた。
しかし凄い波だったよ。
本気でひっくり返る覚悟ができたもん。
そして1時間後。
無事カプリ島に到着。

青の洞窟が有名なリゾートアイランド。
小さな島だが観光名所として名高いはずだが・・・。

地中海気候ってこんなに大粒の雨が降り続けるの(涙)
台風みたいなんですが・・・。
寒くてガタガタ震える相方からは
「ホテルへ~」
しか出てこない
もち?%E:647%#アれでは洞窟探索など無理。
そこでランチに。

有り難い!
崖の途中のオープンテラス(爆笑)
行くまでに足は水でタプタプ
震え上がる人々。


味?
温かかったです。
これが最上(笑)。
温もり万歳やね!

この後、海辺は諦めて島の山頂へ。
アナ・カプリ。
カプリの山頂ですか。
ここではヴィラ・サン・ミシェルへ。

サン・ミシェルさんの別荘だそうな。
医学者であり作家であり収集家だった人の贅沢な造りを見る。

こんな狭い居住スペースに大きな?%E:647%#竡繒W物を・・・。
凄い人だ(笑)。

なんて言いながら予定を早めてホテルへ
なんだか一時間も観光してないが今の相方と寒さを考えると仕方なし。
ちょっとレモンのグラッパだけ呑んで身体は温めたが。
こちらはレモンの名産地。
なんだか広島みたいだね。
そしてバスに乗り下山していると天候回復。
今頃かよ(笑)。
しかし下山してると景色は素晴らしい。

例えたら高い位置から見た柄の浦かだ?%E:647%#、か。
美しい海辺と古い街並みがよかった。
この時間に気付くのが寂しいが。
きっと、夜になったらさらに美しいんだ?%E:647%#ネぁ。
なんとなく近鉄線の花園から生駒に行く線みたい
わかる人しかわからない絶景だが。

そしてフェリーで1時間くらいバスで3時間かけてホテルへ
この後、ディナーなんだが・・・
相方リバース中
こら駄目だ。
我慢するか。

トイレは流れ難いが、お湯が出るのが助かる。
さすが上級ホテル(笑)。
助かった。
復活を頼む。
まぁ凄い思いでの1日だ。

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2009/10/22 (Thu)
何故なのだ!
せっかく書いていた日記が(これでも毎日書いている)消えているではないか!
おぅ神よ
あなたは人生の一ページである日記にまで試練を作るのか!

って事で一から書くとします。
とほほっ

さて爽やかに起きれた朝。
7時間くらい寝れたので清々しいよ。
て言いたいが昨日のタタキで影響か胃の調子が悪い。
爽やかさは無いですね

さてまずは朝食。
って連泊なので何も変わらず。
ベーコンのしょっぱさを忘れて食べてしまう自分も何も変わらず。
朝は6時に起きで7時15分に出発
バスの中で身体がきしむ。
旅のハードさが身を削りながらわかっていく。

今日はまず丘の上の街、オルビエートへ。
とてもレトロな街並みが風情を醸し出すなんだか落ち着く風景だ。
まずは下からゴンドラでオリビエート駅へ。

このゴンドラが速い速い(笑)。
正直怖いくらいでホントにアッと言う間に到着
いやぁ、崖の途中を楽しむ間がなかったわい(苦笑)。
そして駅から街の上までバスで登る
降りると素晴らしい歴史を感じる建物が目に写った。

これは何ですか?
って聞くと「ドゥオモ」だと言う。
ここでやっとわかったのだがドゥオモとは教会のことみたいだ。
フィレンツェのドゥオモのパクリかい?
なんて聞いてたら恥かいてたよ

このドゥオモ、中はピサの大聖堂に近いイメージ。

色彩や壁の壁画、そんなんが何となく北アフリカと言うかヨーロッパ的な部分と違う部分が融合されている。
そんな気がした。

もちろん、引き出しの無い男の戯言だが。
あとピサに比べて壁画が朽ちている部分が多かった。

これは年期より、より街と融合していた証拠なんだろうな。
またもや戯言。

教会の外も見て意外な迫力にも満足しながら(ほんとにこの時代のキリストと聖母マリアの描かれ方は見て楽しい)、フリーの時間をゆっくり楽しむ。

山頂近くの街からゆっくり降りると街並みもゆっくりついてきてくれた。
なんだか生活臭がする歴史のある街は好きだ

その後、何となく直感で入ったピッザリアへ
そこには何と笑顔の日本人女性が。
もう10年こちらでピザの修行をされてるらしい。
軽い会話からお薦めを聞いていくと幾つかのイタリアの野菜が入ったピザを紹介してもらった。
お互いに「なんだかベジタリアンみたいですね」なんて笑いながらチョイス。


このピザが旨かったです
薄いクリスピタイプではなく少し厚めでもっちりさっくりの皮。
さらっと重くなく旨かったなぁ。
ありがとうと日本語で話ながら
「次は日本で会いましょう」
と返してみたら、笑顔で対応。
でもきっとこの方はずっとイタリアで楽しみ生きていくのだろうなぁ、って思った。
根拠は無いが。
街並みにあった楽しい記憶。
ありがとう。

その後行きたかった「サンパトリツィオの井戸」には時間がなくて断念。

62メートルもある深い井戸に二つの螺旋階段があるが、それが一ヶ所も交わらないっていう、芸術性も考えられたもの。
それを16世紀に作ってたと言うのだから見たくなるのは当たり前だ。
無念

そんな気持ちで超高速ゴンドラで(勝手に命名)下に降り、次の都市へ。
バスに乗ってさっきまでいたオリビエートを見ると見事な城壁が崖にそびえ立っている。
まさにここは古代の城砦都市だったんだと実感。
いい時間をありがとう

さて次の都市へとバスを走らせ、1時間半。

とうとう参りました、中心都市ローマ。
世界遺産がありながら近代都市にも発展する街並みを楽しむぞ!

って前にランチタイム。
今日のランチは・・・。
ピザ(苦笑)
まさかの連食になりました
しかし旨ければわたくしは全く問題ないですが。
店内は綺麗で何となく旨いものを食わせる綺麗さもあった。
期待しよう。

さて出てきたピザ
皮がとても薄くクリスピ。
「ここのピザはカプリシャス(気まぐれ)な雰囲気を醸し出す色んな具が楽しめるんだよ」
って言われたのだが・・・。
何処が(涙)
味はとっても濃い。
なんだか口に運びにくい

ついてきたサラダも頭が冴えまくって、いや通り越すくらい脳天に貫くしょっぱさ。
いやぁ、きつかったよ(苦笑)。
サービスもよく見たら後手後手だし。
やっぱりさっきのピザがよかったな。
二枚目食べたのを差し引いても。

って膨れた腹を擦りながらローマ一発目に目指した所。
それは・・・。

免税店(笑)。
まずは最先端ブランドのお買い物を。
やはりローマは最先端ブランドも多く、皆の狙い目。
まっ、わしは興味無いけどね。
理由はまだブランドを持つには若すぎて、持たされる様になりそうだから。
持たされるなんて格好悪いやん
そこで自分は頼まれた物だけ買うことに。
頼まれたのは男性用の香水。
難しすぎるっすよ~、旦那ぁ(苦笑)
香水なんて好みが凄く別れるやないですか!
仕方ない。
店員さんとよく相談する。
まぁ無茶振りする人の好みなんて
・有名ブランド
・新作
・日本未導入
こんなんで満足するだろう、って購入。
これなら満足間違いなし(失礼か?)。

しかしこのブランド店。
日本人で一杯!
不景気不景気と聞いていたが全くそんな雰囲気無し。
ジャパンマネードリームは健在なのか!?
何だかそんな空気も感じた。
まだ我が身にその実感がないのは何故かは置いといて

さて今時間は15時。
きっと流れ作業な観光になるんだろうなぁ。
いや、たくさん見れる為だ!
盛り沢山で行こう

ってことで次に向かったのは「トレヴィの泉」

泉と言うか噴水の様な所に古代ローマの彫刻が置かれている。
彫刻は歴史を感じる古いものだがそれ以上有名なのは『背を向けて泉にコインを投げるとローマの再訪する』。
ってやつだ。
やるしかあるまい(笑)。
って事でコインを背負い投げの様に投げる。
ちなみに自分は5円玉を投げることにした。
「今後『ご縁』がありますように、とお金の力や言い伝えなんか関係なく自分の努力(勢いかな?)でまた来てやる!」
って言う意思表示。
なんて言ってると相方から
「単にケチなだけじゃないの?」
ってなご指摘。
そうだね、20セントを投げ込んだあなたに言われたら重みがあるさ。

そのまま時間が少しあったのでジェラートでも食べようと。
気持ちはローマの休日だかスペイン広場は飲食禁止らしいし。
さて店内でチョイスを考えると(2種類で2ユーロと手頃)、面白い種類が。

「nakata」
そうでした。
この方、ローマの在籍されてましたね。
やはり有名人。
しかしどんな味だろう?
キラーパス如くミントの効かした爽やかさか、またもやペッパーを効かした刺激的なやつか・・・。

「あっ!ババベラアイスの味だ」。

さて次に向かいますはコロッセオ。

昔の円形競技場。
うんっ、昔はここの壁や金属を削っちゃったんだ!
へぇ、古代ローマの衣装を着た人たちと有料で撮影できるんだ!

・・・くらいです(苦笑)
だって滞在時間10分じゃ思い出は難しいよ
ついでにパンテオンやフォロ・ロマーノはバスで見ただけ。
スペイン広場やサンタンジェロ城、サンタ・マリア・イン・コスメディン教会なんて近よりもしてないもん。
いや、サンタ・マリア・イン・コスメディン教会の中にある『真実の口』は三越パリ店で見たが。

最早余談だね(苦笑)。

この後、バスは最後の目的地へ。

行きたかった場所ヴァチカン市国。
『天使と悪魔』を見てその美しさにやられた場所。
ローマ法皇が住まれてる場所と言えば分かりやすいか。
世界最小独立国だ。

もう夕方終わりだったのでピアッツァ・サン・ピエトロは少し閑散として見学には丁度いい。
広場はほんとに自分達見学者を抱き締めるかの様な造り。
聖なる街に相応しい。
待ちに待ったサン・ピエトロ大聖堂もあまり並ばずに入れた。

中はさすがと言うか素晴らしい。
古代から現代へ美しさの流れもあるが、その豪華さは比がないくらい。
それがこれまでの経験からあざとく感じるのも事実だが、いやはや凄い。
正直これ程華やかとは・・・。

ミサの最中と言う事もあり、なんだか心が洗われる。
これも10年近く前無理矢理カトリックに入らされた信仰心があるからだろうか。
んなわけないが。

さて次は待ちに待ったクライマックス。
今回この為に来たと言っても過言でもない場所。
『ヴァチカン美術館』
ミケランジェロの力を最も感じられたくさんの美術館や礼拝堂を含んだ総合芸術館。
自分はそう思ってる。
美術館巡りが好きな自分の夢の場所。
とうとう現実に・・・。

おいっ。
どうした!?
すぐ隣ではないか!?
何故に逆方向へ?
何~??
時間がないだと~(激怒)
そんなんあり得るか~!
サザエさんさんでサザエさんジャンケンが無いくらいあり得ないではないか!
水戸黄門で印籠が出なかった事があったか~!
それくらい当たり前のことなんだぞ~!

誰かに訴えたい気持ちは消えないが時間は進む
はぁ~

さて晩御飯はカンツォーネを聞きながらイタリアン。

アコーディオンのメロディが何故か耳に心地いい。
何故だろう?

そうか、わしの耳には横山ホットブラザーズのメロディが記憶されているからだ!
ノコギリプリーズ!
なんて「コウジョウノツキ」の話題など解ってくれそうもない周囲なので無視しながら楽しんだ。
ノリがいいから楽しい。
しかし別席にいたポーランドの人たちのノリは大合唱。
そう、これこそが人生は楽しむ為にある、って生き方だ。
周りを気にせず楽しく笑えば周りも楽しい。
これだ!
ちなみに日本にも「ジャパニーズモンスターおばたりあん」と言われる人が居て、カンツォーネを聞きながらワインをがぶ呑みして阿波おどりチックな踊りや「桜」を踊ってた。
その内チークダンス(相手はポーランドのおじさん)まで。
いやはや楽しそうだ。
周りは「日本の恥」と呼んでいたが。

うんっ?
料理ですか
そうですねぇ~。

おかんが昔よく作ってくれたハンバーグの横に添えてる炒り卵のスパゲティが出てきた。
懐かしく食べてたら、それがカルボナーラだと聞いて驚いたレベルでした。

さて疲れた身体を引きずってホテルへ
少し楽しみだ。
何せ今日明日とSランクの高いホテルなんだ。
名前も『ミケランジェロホテル』。

・・・何故だ!?
何故にトイレの水が流れない!?

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