広島にて秋田の味

　広島に帰って仕事を黙々。
やること山積み。
これは少しずつ解消していかなくては。
ちょっと先を見たら監査とか、目先のお金の問題とか。
でもやはり前日の電車のおかげで疲れてしまった。
そう、５月病ではない、
って言い聞かせながら仕事を終わらす。
そう、５月病になる３０代なんて・・・。
中堅社員でなる人なんて・・・。

なんて言い聞かせながら（←しつこい）、黙々と仕事してるといつもの『うけがわ』さんから電話がかかる。
お酒が届いたよ、ありがとう。
置いておくからね。
ってこと。
いやいや、お店で出してくださいよ。
なんて言ってると
「そんな、先に呑めないよ」

それは行かないといけないではないか（笑）。
ってことで行ってきました。
まぁ晩酌ですね。
お店に行くと
「あれっ？早いなぁ。まだ冷えてないなぁ」
とんだ勘違い野郎みたいだ（苦笑）。

まずは「やまとしずく」。
秋田では「へとちょん」と呼ばれる秋田の人気なお酒。
今回は山廃純米。
山廃らしいというか昔ながらの香りがすーっとする。
でもね、口に入れたらその香りがすっと消えると言うか爽やかに感じる。
不思議なお酒だ。
これは温めても呑んでみたいなぁ。
でも飯によく合うお酒だなぁ。
そんなに高くないし、好きになりそうだ。

「天の戸」
とても綺麗なラベルですね。
今回は直汲みの軽い濁りタイプ。
まだ冷えてないからかもしれないがちょっと平坦な感じもある。
でも綺麗な味でいいですね。
ちょっと冷やして飲んでみたらすっきり感がさらに際立って旨くなった。
これもいいお酒ですね♪
これはキリキリに冷やして飲みたいな。

「まんさくの花」
これは香りが香りが素晴らしいねぇ。
ヨーグルトのような乳酸の香りがする。
その後ブドウのような香りがするとても綺麗な香り。
これも旨いなぁ。
とても綺麗なお酒で好きですね。

とても綺麗なお酒ですが弱いお酒ではない。
そんなお酒を頂きました。
よかったよかった。

でもいいの？
お酒好きな人たち？
早く行かないと無くなっちゃうよ（笑）？