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広島から福岡へ移り住んだサボテン家族の生活や日々の考えをつらつらと。
プロフィール
HN:
寝違え(サボテン)
年齢:
48
性別:
男性
誕生日:
1976/06/14
職業:
サラリーマン
趣味:
寝違えること
自己紹介:
日々に思うことを書ききれない凡才の脳みそをOPENにできたら・・・。
過去日記はこちら
http://id33.fm-p.jp/21/muremure/



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2024/11/23 (Sat)
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2010/05/03 (Mon)
朝は寒いよ、秋田は。
さすがに東北だね。
秋田の朝は8℃スタート。
ひんやり。
遠くから来た親戚の子供たちは鼻水滴らしながら遊んでた。
子供は風の子、寒いのは強いらしい。
あたくしは誰の子とかはわかってるがとりあえず寒さに震える。
う~、さぶっ。

さて2日目はまたもや桜を見に行こうかとドライブへ
目的地は、秋田の小京都こと角館へ。
さて行くか、って思うと相方のお父さんから手伝えコールが。
何だと思ったら、鯉のぼりを立てていた
なんと立てるために樹を切っていた。
凄いぜ、じじ。
孫のためなら力任せだ(笑)。

さて角館へは実家から一時間くらい。
簡単に行ける名所。
武家屋敷が未だに残る歴史溢れる場所で周囲は桜の名所。
特に垂れ桜は随一との評判。
あたくしも二度目だが前回は紅葉の時期に行ったが素晴らしさは予想できた。
今回は期待しまくった。

・・・。
五分咲きかな?
まだつぼみすらあった若い雰囲気が少し寂しさを醸し出してた。
ううむ、5月だからて舐めていたのかな。
秋田の5月はまだ春ではない。
しみじみ体験した気がした。

ってことで目的を食にスイッチ。
しかし朝にがっつり食べたので軽めが良いと思い『佐藤養助』さんに。
有名すぎる稲庭うどんのお店で、是非食べたかった店。
しかし一時間待ち。
他の分家をみても行列。
仕方ない。
稲庭うどんは家で茹でるか。

ってことで甘いものにスイッチ。
角館名物の「もろこし」を食べてみた。
もろこしとはとうもろこしではなく、小豆の粉と砂糖だけで作った乾菓子で最近は生タイプもある。
豆の香りが強く甘さがはっきりした旨い菓子。
何軒も回るがどこも少しずつ個性があり旨かった。
とりあえず、元祖の『唐土庵』さんで買ってみた。
個性的なものも多かったがあたくしは乾菓子タイプの小豆の香りが一番だった。
他にも、いぶりがっこ、ばっけ味噌(フキノトウの味噌和え)、味噌焼ききりたんぽ、桜昆布茶、ババヘラアイスなんて頂いたか。
あと旨い酒の試飲。
幸せすぎる~!
しばらく居たい~!
ってダダをこねたくなった(笑)。
怒られるか?

その後、こちらの日記では度々でてる『高良酒店』へ。
相変わらずの歴史を感じる店構え、相変わらず俳優のような見た目の御主人、相変わらずの素晴らしい酒のラインナップ。
見るだけで感動を覚える酒屋さんだ。
広島にも有名な酒屋さんがあるのは聞いてます。
一度そこにも行きたくなったな。
今回もプライベートやいつもの買い物として買わさせて頂きました。
秋田の酒を呑みたくなったら『うけがわ』さんへ。
ってことでまた送りますので要らなかったらあたくしが呑みます。
ご心配なく(笑)。

満足して帰宅。
とりあえずまだ外食してないから猛烈にプッシュしてみたが却下をくらい家食を。
筍と蓮根尽くしの料理で腹一杯にし、酒でうひひ。
純米でなくてこのレベル。
飯の酒に充分以上の足腰。
秋田よ、楽しいのぅ。



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